しろくまのパンツ

noheahina2012-11-30

早いもので明日から12月。寒い1日ですね。我が家のちびたは昼過ぎに野外保育が終わったあとお友達の家に。友達と遊ぶのが楽しいようです。

昨日、Aちゃんからかわいい絵本を頂ました。本の帯がパンツになっていてさっそく頭にかぶっていたちびた。ゆっくり読もうと思います。本当にいつも感謝です。先日も久しぶりに電話をしてやりたい事とか色々話をしていたらハートがわくわくしちゃいました。



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お友達の家でたっぷり遊んだちびた。迎えに行くと「まだ遊びたい!!」となかなか帰ろうとせず。なんとかなだめてお友達と一緒にお散歩しながら帰宅。子供たちの世界ってあるんですね。男の子ばっかりなのですがすぐにみんな仲良しです。子育ては子供と向き合えば向き合うほど自分の嫌な部分が見えてきて。感情の起伏が激しく我がまま放題なちびたに反省することばかり。鏡なんだな・・・と思えば思うほど・・・。1才半で仕事復帰して保育園に通い始めたちびた。帰宅が遅く寂しい思いも沢山させたし一緒に思いを受け止めてあげる時間も少なかったかもしれないけど、今出来る精一杯を行ってきたと思う。そんな日々に後ろめたさを感じたこともあったけど、ちびたが「僕もお母さんみたいに働きたい」と言ってくれることがすべてもの救いです。やっぱり子は宝・・・。
気になるサイトを見つけた。「尾木ママの愛とロマンの子育て講座」インターネットでの受講が可能で無料体験を受講したらなんだか楽しくなってしまい受講することに。http://n-academy.jp/ogimama/詳しくはこちら。
他にもウクレレ講座も発見!!すごいな〜。

最近は本当に育児ママ達に相談に乗ってもらったり、アドバイスもらったりと感謝することもいっぱい。そんなことに感謝です。

干し野菜

noheahina2012-11-29

風がキリッと冷たい季節になりました。この季節になると始めたいことのひとつに干し野菜。かぶやにんじん、きのこにたまねぎ、キウイや柿といったフルーツまでお勧めらしい。去年からはまっているのは白菜漬けと切干大根。あの美味しさはやみつきです。去年通っていたお料理教室で教えてもらいました。実家の遠い私にとってはこんなおふくろの味がたまらなく恋しくなります。

今回は白菜漬けを作るべく白菜を天日干しに。白菜は近くの農家さんの屋台で購入。ここに行けば季節のものが手に入りますから。ついでにえのき茸も。このえのき茸がすぐれもの。味のしみ具合はもちろんシャキシャキとした歯ごたえがたまりません。我が家のちびたもこれだけは食べてくれます。

がんばれがんばれ?

赤ちゃんの誕生でお兄ちゃんになったちびた。赤ちゃんがお腹にいたときは、お腹をさすったり話しかけたり赤ちゃんの誕生を楽しみにしてたのですが。ただ、赤ちゃん帰りで感情の起伏が激しくなったり、赤ちゃんを叩いてみたり。一番酷かったのが退院してから1週間が経っ頃。ちょうど実家からお母さんが来てくれて本当に親子共々救われた。
怒ってもあまり効果がないことはわかっててもつい感情的に怒ってしまう。ある日、youくんと二人きりで話す。「やっちゃいけないことはわかるんだよ。でも手が出ちゃう」と本人。「赤ちゃんが来てお母さんをとられた感じがするんだよね。ここ(心)がモヤモヤするんだよね。お母さんyouくん頑張ってるの知ってるよ。今度、ここがモヤモヤしてきたら深呼吸してお手々でパチンするの止めようね」と。その後、「お母さん」youの声。振り向くと赤ちゃんちゃんを今にも叩きそうな状況に。あっ!と驚いていると赤ちゃんを叩く寸前で手を止めこちらを見ている。「見て見て!ぼく頑張ってるよ」という心の声が聞こえてきそうなくらいの笑顔。思わず「心のモヤモヤさんと戦ったんだね。偉いよ偉い!」と思いっきりハグしちゃいました。youなりに頑張ってたんですね。そんな気持ちを認めてあげた事で赤ちゃんを叩くことはなくなりました。あれから1ヶ月以上は経ちました。ちびたも随分お兄ちゃんらしくなりましたが甘えたい盛りの4歳であることには変わらず。甘えたい時には甘えさせ、あとは野外の遊びで発散させ、規則的な生活を心がけ。できるだけストレスが和らぐようにしてます。「だめでしょ!ゴツン」と言葉とげんこつで分からせることもできますが、何となく苦手で。怒りの裏には必ず悲しみがある。あとは、信じて見守り待つ。ちびたとの関わりの中で学んだこと。

最近は本当にお兄ちゃんになりました。まだまだ赤ちゃんを丸太のようにコロコロ転がしてみたり、そんなんでも赤ちゃんはご機嫌。さすが弟くん、こうして強くなるのね。それでもたまに遊びがエスカレートして危険な状態になることも。今までの経験で、激しく触っちゃだめ!と強く言うと興奮スイッチがオンになり手が付けられなくなることが。もちろん、本当に危ないことはげんこつですが。「どうしてそんなことするの!」思わず感情的に言ってしまう。「だってがんばれがんばれって応援団してくれないんだもん!」と本人。なんじゃ?赤ちゃんいじめてるのにどうして応援団?なんだ〜、心のモヤモヤは。しばらくそんなやり取りが。ある日、その謎が解けました。そうなんです。多分、赤ちゃんとの関わりの中で心の葛藤、天使と悪魔のたまに戦いがあってそれを応援して欲しいってことだったようです。頑張ってることを認めて欲しかったんですね。
こどもの気持ちって難しい。けど面白い。