カタツムリ

noheahina2012-12-06

今日も山登りに行った息子。弱音をはかず最後まで登ったらしい。先生にも褒められ御満悦。お弁当もからっぽ。いい運動をしてきたみたいです。写真は草で作ったかたつむり。大切そうに持って帰ってきました。

先生からワラのお話を聞いたらしく家に帰ってからワラの家を制作。「ワラをね手でクルクルすると糸みたいなの出てくるんだよ」突然の息子の発言に?になる私。スパイダーマンみたいだけど。よくよく聞くとワラでしめ繩作りを見たとのこと。子供にとってはワラが糸になる魔法の手に見えたんでしょうね。

やる気を出す秘訣は、目標を持つことと認めたり褒められることらしい。いかに心の種に火をつけるか?面白いですね

ひとり時間

こどもを寝かせた後がやっと自分時間。子育てしてるとあっという間に一日が終わってしまう。仕事と両立してた時は更にタイムマネージメントが大変でした。忙しい今だからこそ、大切にしたい自分時間。

身の丈ってわかっているようでわかってなくて。あれもこれもと詰め込む度にもっと身動きが取れなくなって。からだも身の回りもそうだけど、いらない物にはNOと言える強さは必要なんだと思う。グランディング。きちんと足元を見つめる。限られた時間、今を感じて感謝する。


先日参加した森林セラピーでも言われていた事が 「自分を客観的に見つめる」ことの大切さ。大きな目標は皆同じでもそれぞれの立場が違えば物の見え方、感じ方も変わってくる。色んな考え方の違いで対立してむかつくことも。そんな時、ちょっぴり自分と向き合う時間。とても大切だと思う。相手の嫌いな部分。自分を振り返る鏡だと思えば感謝の気持ちに変わる。必ずそこには理由があるから。


こっそり自分時間を満喫しているとちびたが起きてきて隣の席にちょこりと座る。「お茶でも飲む?」と声掛けると「いいよ。お母さんゆっくりやってて」と。4歳の息子なりに思いやってくれてるんだと感心。「ころたん(赤ちゃん)には内緒だよ」とシュークリームを半分こ。ニコニコとご機嫌でした。赤ちゃんの誕生でお兄ちゃんになってもやっぱり甘えたい盛り。色んな方法で愛情を試してきます。私たちも成長させられます。

クリスマス会

今日は親子クリスマス会の準備。刺繍をしたりママバンド(ウクレレハンドベル)の練習をしたりと盛りだくさん。子供が帰ってくるまでにやっておくことも盛りだくさん。でも、なんだかワクワク大人のほうが楽しんでしまう。特に、ウクレレを弾くと楽しくなってしまう私。一番楽しんでいるかも・・・。

共に学ぶ

 先週末は子供の野外保育に参加してきました。今回は親も癒される!!ということで「森林療法」につい親子で学んできました。一緒に参加してくれた旦那にも感謝です。
 親も癒される→育児に余裕が持てる→子供ものびのびと育つ・・・。そんな感じでしょうか?仕事柄、看護師ということもあり病気になる前に自分自身で身体のメンテナンスを行う→セルフケアの大切さをつくづく感じていました。自分のお産の実体験でも苦い経験が。仕事も「私は大丈夫」と自分と向き合わず無理をして(そうゆう環境だったので・・・)親子共々生死をさ迷う結果に。こうゆう健康に対する過信は本当に危険です。セルフメンテナンスは今後の楽しい人生に対する自己投資だと思います。親子で自然の中で学び癒される。なんとも幸せなことです。
 以前野外保育に参加したとき、毛虫に無数の小さい繭のようなものが寄生している姿を発見しました。生き物が厳しい大自然をサバイブするための戦略。残酷なようですがそんな姿を3〜5歳の子供たちが不思議そうにみつめていました。4歳になった息子も「死んだらどうなるの?」「お母さんも神様になるの?」様々な質問をしていきます。自然を共にみつめ、様々なことを子供と共に学びたいと思います。